テーブル内のフィールドの自動計算に対応
テーブル内に配置されたのフィールドについて、条件、代入先、演算項として利用できるようになりました。
- テーブルに入力された各行のデータから、同じ行のフィールドに計算(文字列結合等)の結果を代入する
- テーブルに入力された各行のデータを条件判定し、同じ行の項目を演算項として利用する
などの計算を行うことができます。
具体的にはエクセルで言うところの、SUMIF や COUNTIF なども行えます。
レコード状態の条件設定の詳細化
レコードの表示中、レコードの新規作成中、既存レコードの編集中、の条件をトグルボタンで組み合わせを指定できるようになりました。
プラグイン設定中のエラー表示に対応
自動計算の設定内容が複雑化してきましたので、明確な設定ミスについてはエラー表示を行うようにしました。
- 自動計算においてレコード新規作成中に作成日時やレコードIDを使用した自動計算を設定しようとした場合
- 自動計算においてテーブル内のフィールドを利用した計算を設定している際に、テーブルが混在している場合
現在はこれらの設定を行おうとした場合にエラーが表示されます。
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