Brand New Posts

以下の機能を修正しました。

送信先の設定について

ユーザー選択による送信先の設定を利用した際に送信に失敗することがある不具合を修正。

モバイルアプリについて

  • 送信時にエラーが発生する場合がある不具合を修正。
  • 送信内容確認のレイアウトを調整。

機微情報の保存について

バージョン 1.2.0 以前ではシークレットキーおよびリフレッシュトークンを、暗号化したデータとして設定内に保存しておりましたが、アプリ管理者以外がデータにアクセスできない保存形式に変更いたしました。
この改修により、プラグインのインストールを行った際にGmail APIの認証を再度行う必要がある場合があります。

kintoneプラグイン『Gmail自動送信』

バージョン 1.22.0 で以下の機能を追加しました。

PDF出力

・数値を指定する設定値に小数点以下を指定できるよう修正

フォントサイズや表示位置の指定など、これまで小数点以下が切り捨てとなっていた数値指定がより細かく調整できるようになります。

divを使用した例


・以下のフォントを追加しました

モリサワ BIZ UDゴシック
モリサワ BIZ UDPゴシック
モリサワ BIZ UD明朝
モリサワ BIZ UDP明朝

不具合の修正

  • PDF出力でカスタムレイアウトを使用する際に、ページの幅と高さの指定に関わらず長辺が高さとなって出力される不具合を修正しました。
kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』

バージョン 1.21.0 で以下の機能を追加しました。
現在は最新版として不具合を修正した1.21.1をリリースしました。

各機能の条件判定

  • 複数の条件を AND, OR で設定する機能を追加。

PDF出力

  • テーブル行の高さが1ページを超える場合の出力を調整
  • テーブルの出力途中でページが切り替わる場合の出力方法を調整

table タグに rowbreak属性を追加しました。
rowbreak属性値にtrueを指定すると、行の途中でページが切り替わる際に分割して出力されます。

フィールド属性

編集不可の設定を以下の2種類に調整いたしました。

  • 編集不可
      レコード編集画面で値が入力できなくなりますが、
      プログラムや他のプラグインなどでの値の変更は許可されます。
      (これまでのご利用で編集不可としていた設定はこちらが適用されます)
  • 変更不可
      レコード編集画面で値の入力とプログラムや他のプラグインなどでの値の変更も不可となります。

アイコンの変更

プラグインアイコンを以下のものに変更しました。

導入検証用プラグイン

プラグインIDを変更したプラグインイメージをリリースしました。
バージョン1.21.1 のイメージは以下のリンクからダウンロードしてください。
機能拡張スタンダードAll-IN 導入検証版 version 1.21.1

機能の内容は従来の通常版プラグインイメージと同じものですが、プラグインIDが異なるため違うプラグインとしてkintoneにインストールされます。
すでにプラグインを利用中のkintoneアプリがあるなど、新バージョンのインストールを慎重に行いたい場合にご利用ください。

  1. 検証版プラグインをインストールする
  2. 検証を行いたいアプリに検証版プラグインを追加する
  3. 通常版アプリの設定画面から設定をファイル保存する
  4. 検証版プラグインに設定ファイルを読み込む
  5. 通常版アプリを無効化する

ここまでの操作で、新バージョンをインストールした場合と同じ動作をするプラグインとして設定された状態になりますので、動作が確認できます。
確認が終わったら、

  1. 検証版プラグインを無効化する
  2. 通常版プラグインを有効化する
  3. 通常版プラグインの新バージョンをkintoneへインストールする

以上でバージョンアップが完了します。

不具合の修正

  • 拡張検索でレコード新規作成時に検索データが正しく作成できない場合がある不具合を修正
  • PDF出力でテーブルに意図しない空行が追加されてしまうことがある不具合に対応
     行の途中でページが切り替わる際に発生していた不具合のためrowbreak属性を設定することで回避できます
  • hotfixパッチ適用の仕組みを導入
     不具合の修正でバージョンアップインストールでの対応が必要なケースで、修正内容が軽微な場合についてはインストールを行わずに対応できるようになります
  • エラー出力内容の調整を行いました
  • そのほか軽微な修正を行いました

バージョン 1.21.0 で発生していた不具合の修正

  • 条件判定が正常に行われない不具合を修正
kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』

以下の機能を更新しました

一覧管理 - キーワード検索

  • 「削除されているかアクセス権が無いため読み取れないフィールド」の内容を修正しました

検索機能を利用する際に検索対象としてサブテーブルのフィールドを選択していた場合、読み取れないフィールドとして「削除されているかアクセス権が無いため読み取れないフィールド」に含まれてしまう不具合を修正しました。

※今回の更新で修正される内容は設定画面の表示上の不具合なので、バージョン1.20.1を使用したまま警告の表示を無視して設定保存を行ってもご利用する上で問題はありません。

kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』

以下の機能を更新しました

一覧管理 - キーワード検索

  • 検索機能の設定に「削除されているかアクセス権が無いため読み取れないフィールド」の選択を追加しました

プラグイン設定時には存在していたが削除されたフィールド、またはプラグイン設定を行う際にログインしているアカウントがアクセスできないフィールドが、検索対象フィールドとして設定されていた場合、設定を維持するか選択を除外するか選べるようになりました。

  • 拡張検索機能の設定に「検索用データ保存時のアクセス権チェック」の選択を追加しました

拡張検索モードですべてのレコードを正しく検索対象として検索用データが保存できるかチェックする機能です。
レコードを編集する際のアクセス権に不足がないか、拡張検索の検索対象フィールドが存在しているかをチェックし、以下から選択された内容で警告を行います。

・チェックを行わない(初期設定)
レコード編集時にアクセス権のチェックを行いません。
1.20.0以前のバージョンでの動作から変更したくない場合はこちらを選択してください。
・警告メッセージを表示する
レコードの編集を行うときに検索用データの保存に必要なアクセス権が不十分だと警告メッセージが表示されます。
・エラーメッセージを表示する
レコードの編集を行うときに検索用データの保存に必要なアクセス権が不十分だとエラーメッセージが表示され、レコードの保存が中止されます。

kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』

条件書式

  • モバイルアプリでの条件書式に対応しました。
  • 条件判定の項目にログインユーザーの所属グループ、所属組織、役職を使用することができるようになりました。
    一覧画面のページ切り替えやインライン編集時に変更内容が条件書式に反映されない不具合を修正しました。

フィールド属性

  • 条件判定の項目にログインユーザーの所属グループ、所属組織、役職を使用することができるようになりました。
  • モバイルアプリの一覧画面で表示状態の設定が適用されない不具合を修正しました。

一覧管理

  • 拡張検索機能を使用する際に、検索データフィールドおよび検索対象フィールドに指定されているフィールドのアクセス権が不足しているユーザーが、レコードの編集または作成を行おうとした場合にエラーを出力するようにしました。
  • 初期一覧機能の条件判定にログインユーザーの所属グループ、所属組織、役職を使用することができるようになりました。

PDF出力

  • 数値のカンマ区切り等の指定で、数値が負の数になる場合に区切り文字が反映されない不具合を修正しました。

その他

  • エラーメッセージの調整を行いました
  • 軽微な不具合の修正を行いました
kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』

フィールド属性

サブテーブルのフィールドの非表示切り替え、編集不可切り替え機能を実装しました。
条件判定値にサブテーブル内のフィールドが指定されている場合は、各行ごと個別に条件を判定します。

PDF出力

format属性の動作を調整しました。
format属性はspanタグとサブテーブルのtdタグで使用できます。

といったレイアウトの場合、「金額」フィールドに数値が入力されていると format 属性が適用されます。
たとえば数値が 10000 だった場合、

と出力されます。
数値が空欄の場合は何も出力されません。

ルックアップ拡張

ゲストスペースのアプリで使用した際に、「アプリを開く」ボタンが正しく機能しない不具合を修正しました。

キーワード検索

拡張検索を利用しプラグイン設定画面で検索用データの更新を行った際に、レコードの総数が10,000を超えていると途中で更新が停止してしまう不具合を修正しました。

その他

  • エラーメッセージの調整を行いました
  • 軽微な不具合の修正を行いました
kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』

ルックアップ拡張

サブテーブルに含まれるルックアップフィールドにも拡張ボタンが設定できるようになりました。
拡張ボタンはサブテーブルのヘッダー行に設置されます。

不具合の修正

  • 拡張検索を使用している際に、モバイルアプリでレコードが保存できない場合がある不具合を修正しました。
    ラジオボタン・チェックボックス・複数選択・リストボックスの選択式のフィールドを検索対象に含めた場合に発生しておりました。

  • 拡張検索機能の設定画面において、レコードが0件のアプリで検索データの更新を実行すると進捗率の表示が0%のまま更新が終了する不具合を修正しました。

kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』

PDF出力

  • 全角スペースの除去について

PDF出力内容のテキストに含まれる全角スペースが除去されていた動作を改修しました。
この修正内容はバージョン1.16.0以降のプラグインをご使用の場合に適用されます。

kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』

自動計算

  • サブテーブルの行番号を自動計算の演算項として使用できる機能を追加しました

レコード作成時の自動採番と組み合わせ、テーブル行のフィールドに一意なインデックスを生成する等の使い方が考えられます。

不具合の修正について

  • ゲストスペースにおいてプラグインが正しく動作しない不具合を修正しました
  • その他、細かい不具合の調整
kintoneプラグイン『機能拡張スタンダード All-In』